ブレーン不足は否めませんね
民主党政権が発足して、もっとも期待の大きかった「脱官僚政治」ではあるが、頭がよく、政策に精通(当たり前だが)している官僚を敵に回しては政治は成り立たない。大学教授の中には、政策や政治を専門とする人がいるし、環境や経済や労働や福祉や医療を専門とする人もいるが、頭の良さは官僚が圧倒的に上だ。だから敵に回すのではなく、上手に遣うことが脱官僚の本分のはずだ。
官僚の精神は腐っていても、脳は腐ってはいない。だから、早くそれを見極めて、精神の腐った人を早期に排除するべきなのだ。イエスマンを残せというのではない。与党が民主であろうが自民であろうが「国のために働く」気概を持つ優秀な人を残して、絶対数が足りなくなるから、外から補充すればいいのだ。
大学教授の中には、本当に頭がよく、いいアイデアを持つ人が、一握りいる。金融や証券には実態経済に精通したエリートがいる。官僚と入れ替えるのは、そういう層からでいいのではないか。
民主党の良さは「青年のような、夢見がちな」ところだ。友愛!おおいに結構だ。そういう「あるべき姿」の旗印を掲げて、そのために何をするのか?演繹的な国づくりには絶対に必要なものだ。でも、それを一つ一つ支える個別の政策立案となると、残念ながら民主党にも難しそうだ。自民にはまったくその能力はなかったから、官僚任せの帰納法的国造りになってしまったのだが、民主党には「青臭い理想」がある。
早急にやるべきことは、ブレーンの召集だ!公募よし、一本釣りよし、ネームバリューに騙されなければそれでいい。がんばれ民主!


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